アメ車 車種 人気

アメ車の車種紹介1

キャデラックエスカレード ・ シボレーアストロ

 

ミニバンとSUVが爆発的に売れたのは、アメリカも同様、というかアメリカから始まったのかもしれません。
広大なアメリカでは、フルサイズのバンでも小さく感じます。

 

キャデラック・エスカレードは高級路線のSUVで成功したアメ車の例でしょう。
元々アメリカは広大な敷地を快適に移動するための手段として、大きな車体・排気量が大きくトルクに余裕のあるエンジンの車がファーストカーとして好まれます。それにプラスして、セカンドカーとして比較的コンパクトな(と言っても3Lくらいの排気量だったりしますが)車を持ち、複数台を所有する家庭が殆どです。

 

コンパクトな車は奥さんの買い物用にという使われ方が多かったのですが、ここに近代になってからSUVが選択肢の1つになってきました。ジープなどを奥さん用にしていた層の延長線上でもあります。

 

キャデラックは、遡ると1800年代にブランドとして生産が始まっており、その歴史はアメ車の誇りであり富の象徴です。実際アメリカで成功した人は必ずキャデラックを手に入れると言われています。
日本でも1910年代からヤナセが日本への輸入を行っており、関わりの長い車種です。

 

キャデラック・エスカレードは同じカテゴリーのリンカーンナビゲーターの成功を受け、GMがそのネームバリューとキャデラックの品質を保ったSUVとして生産を企画しました。

 

日本では1999年から2000年の初代モデルは正規輸入されず、一部の並行輸入車のみが存在します。
当初は三井物産オートモーティブが輸入販売していましたが、GM正規輸入権をGMジャパンに譲渡されたことを受け、2011年末に三井物産での販売が終了。
三井物産取り扱いの車は正規扱いのため、GMジャパンでの修理と部品供給が可能です。
最上級グレードのプラチナムはGMジャパン取り扱い開始後の導入です。

 

この車はキャデラックの名に相応しく、明らかな廉価版グレードは用意されていないのが特徴。
全てのグレードがV8エンジンを搭載、ロングボディとショートボディが用意されているのは他のSUVの様にコンパクトカーの代わりとして使われるのではなく、キャデラック=ファーストカーだからでしょう。

 

 

アストロは全長が4805mm、全幅が1960mm、全高が1930mmと国産車のミニバンと比較すれば車体の大きさはひと回り大きいです。

 

後輪駆動が基本でエンジンが縦置き、国産車の様にエンジンを傾けて搭載することが無く、フロアトンネルが高くなり、室内高をあげて対処した結果が現在のアメ車でいうミニバンスタイルになりました。

 

本国では文字通りバンとして商用に使われるグレードが売れ筋でしたが、日本ではそのような使われ方ではなく、リムジン的な使い方となりました。キャプテンシートに広いカーゴルームのスタイルで、国産車で言うとエルグランドやアルファードに相当するモデルにあたります。

 

モデルイヤーによりエンジンバリエーション・安全装備の変更があります。
クルーザーのキャビン内を模した豪華な架装を施されたスタークラフト・ツーリング,ブロアムが人気です。
レインボースターも人気です。

 

基本的には国産にない装備を求める方向にあります。
ノーマルのアストロよりもスタークラフトが人気なのは、本物のウッドを使用した家具調の内装と豪華な革シートの質感でしょう。

 

車のシートといえど1種の椅子であり、やはり椅子文化の欧米のシートは実際に使用してみると国産車のそれとは座り心地・肌触りなどが違います。
殆どの場合革の厚みが欧米の車では分厚いため、過走行車種で比較すると国産車の様に伸びきって変なシワが出ることは少ないです。

 

スタークラフトのシートは、極上のソファに座っているような座り心地であることを付け加えておきましょう。

 

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